世はまさに大「まとめ」時代。

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2000年以降、ウィキ、NAVER、などのサービスが登場したことで世はまさに「まとめ」時代へと突入しました。

NAVERまとめ
http://matome.naver.jp
現時点でのまとめサービスのメインストリームはここですね。インセンティブ制度が導入されていて作成者にはPV数に応じて報酬が支払われています。作成者が膨大なのでまとめも玉石混合です。しかし台風や地震など災害発生時にはTVニュースよりも早く状況がまとめられることもあるので便利なのは事実です。インセンティブ制度は過激さを煽ることになるので注意は必要。

トゥギャッター
http://togetter.com
Twitterのつぶやきをまとめるサービス。英語で150文字だと大した内容をつぶやけないのですが、日本語の場合は漢字があるので150文字でも情報量が多くなりそれもあってか、震災後はTwitterで殴り合っている人々をまとめたもの多いです。揚げ足取りが多いのも残念。運営部分の収支を見るとトラフィックに対して収益化が適切に行われていないので、最終的にはサービスを会社丸ごとで買収してもらうモデルでしかマネタイズは難しいかなと思います。とは言え順調に規模を拡大させればインスタグラムのように数十億円単位での買収劇になるかもしれません。

wiki
http://wiki.fc2.com
http://atwiki.jp
ウィキはサービスがいくつもありますがほとんどが「ゲーム攻略」がその内容になっています。発売日前からページが用意され発売直後から膨大な情報が追加/更新されていきます。SNSゲームやオンラインゲームではないタイトルもウィキなどを通じてコミュニケーションが生じている点が興味深い。

まとめサービスは他にもたくさんあります。そして個人がブログなどでまとめている「まとめサイト」や「まとめブログ」もたくさんあります。さらにまとめをまとめた「まとめサイトのまとめ」もあります。

Google検索結果で邪魔になるような鬱陶しいまとめブログは全てスルーして。個人的に一番面白いと思うまとめブログは「市況かぶ全力2階建」です。

「市況かぶ全力2階建」
http://kabumatome.doorblog.jp
2ちゃんねる市況板を拠点にTwitterのつぶやきも絡めて盛り上がった株ネタや材料がまとめられています。ハイセンスでウィットに富んだ編集スキルと、市場参加者たちの自虐ネタのオンパレードによって非常に面白いまとめサイトに仕上がっています。ここが抜群の完成度です。

「まとめ」=「編集」です。つまらないまとめを読んだときに編集も才能の個人差が大きいと分かる。DVDの特典に収録されている未公開シーン集などを見るとカットして正解だなと分かる。編集(取捨選択と見せ方)によって作品や出来事に対する受け手の認識が大きく変わるから、今後は編集の才能が高く評価されていくでしょう。

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