神戸ルミナリエ2012「光の絆」

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兵庫県神戸市で開催されている「神戸ルミナリエ2012」に行ってきました。

イベントが最も盛り上がるクライマックスは何と言っても点灯の瞬間です。そして混雑ピークもこの時間帯。点灯前後は見物客で身動きができなくなります。混雑を避けるなら平日の点灯時間から2時間後くらいがオススメです。土日は終始混雑するので付き合いはじめのカップルや子ども連れの夫婦は平日に行った方が無難かと思いますよ。

18回目を迎えた今年のテーマは 「光の絆」です。

フロントーネ「記憶の扉」
ガレリア「空の回廊」
スパッリエーラ「光の到達点」
ソロピース「光の戯れ」

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幾何学模様の美しいイルミネーションは礼拝堂のステンドグラスを彷彿とさせる荘厳な美しさです。

で、少し気になったのが「神戸ルミナリエ100円募金」について。

これに関して会場での募金が集まらない原因は完全に主催者側の不備が原因です。大混雑すると用意された募金箱に辿り着けません。募金箱の前で立ち止まって財布を出すなんて余裕はありません。募金したくてもできない人が多かったはずです。設置位置は再検討した方が良いかと思います。また、ホームページ上で募金額は公表していますが、見たところ経費を公表していません。全ての入金と出金を記載した経費詳細を公表して透明化することは寄付を募る上で重要です。自分の募金がダイレクトに役に立つのが分かるとインセンティブになります。

上記のツイートのように募金箱の透明化による募金額増は統計も出ているので取り入れるべきですね。それだけではない面白い動機付けの仕掛けも重要です。例えば募金箱の上部にミニチュアのルミナリエを設置して、募金箱にお金を入れると点灯するような仕掛けにして、駅や公共施設に一年中設置させてもらうのも良いでしょう。あるいは少し手間はかかりますがスパッリエーラの内部にローマの泉を模した光る池を設置してそこに募金を投げ入れてもらうようにするとエンターテインメント性も発揮できるかと思います。何にせよ一工夫。

仕掛けによる募金インセンティブは大事です。慈善事業や非営利目的の募金活動もきちんと企画して業務改善を続けていく必要があります。ルミナリエとは別件になってしまいますが、慈善事業は弱者を守る最後の砦であるが故に、営利活動以上に敗北が許されないシビアな経済活動であることを自覚していないと持続的な慈善事業は困難になります。

神戸ルミナリエ2012
ホームページ:http://www.kobe-luminarie.jp/
点灯期間:12月6日〜17日
点灯時間平日:18:00〜21:00(金曜のみ22:00)
点灯時間土日:17:00〜22:00(日曜のみ21:30)
会場:旧外国人居留地〜東遊園地公園一帯

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